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2014.11.07

ワーキング・ペーパー(14-010J) 「ゼロ金利下における政策効果のパラドックス:可視的アプローチによる俯瞰」

本稿はワーキング・ペーパーです

 近年、各国中央銀行がゼロ金利政策を採用する中で、マクロ経済理論においてもゼロ金利下における分析がさかんになってきている。この研究の進展に伴って、ゼロ金利下におけるニューケインジアンモデルでの政策効果が、従来のマクロ経済理論で考えられていたものとは大きく異なることが指摘され、パラドックスとも呼ばれている。

 本稿では、このゼロ金利下の政策効果のパラドックスが「右上がりの総需要曲線(AD曲線)」によって説明できることを示す。またパラドックスの多くは、学部教育でも使用可能なフォワードルッキングな要素を持たないケインジアンモデル(IS-MPモデル、総需要・総供給(AD-AS)モデル)による可視的なアプローチによって説明できることを示す。




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