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「China's Power and Asian Security」

「China's Power and Asian Security」

  • 著者 神保 謙、Li Mingjiang and Kalyan M. Kemburi eds.
  • 出版社 Routledge
    ISBN 9781138782792
    価格 本体 $155
    発行 2014年12月初版

     アジアの安全保障と地域秩序を考える上で、中国の台頭は中心的な課題に位置付けられています。この中国の台頭を経済・軍事・外交などの多面的側面で捉えるとともに、中国の国際秩序観や行動パターンの変化、大国間関係や周辺国との関係の変容などに着目し、総合的な分析を試みたのが本書の特徴です。

     本書は気鋭の研究者によって執筆された14章で構成されています。第1部は全体の議論の土台として中国のパワーの台頭の諸相、軍事力の近代化の実態、これらがアジアの秩序に与える影響を論じています。第2部では中国の台頭が米中関係(新型の大国関係)にもたらした変化を分析し、また第3部ではインド、オーストラリア、東南アジア、中央アジア、韓国、日本が、中国の台頭に伴っていかなる政策調整を図ったのかを議論しています。

     当研究所の神保謙主任研究員は、第3部(第13章)で「中国の台頭と日本の外交政策の再構成」と題する論文を執筆しました。


    Routledgeのサイト
    http://www.routledge.com/books/details/9781138782792/

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