トップ > コラム・論文 > コラム・メディア掲載 > マクロ経済 > 医療ツーリズムより医療事業体育成を
「医療ツーリズムは医療提供体制改革の副産物であり、政策目標にするのは間違い」。キヤノングローバル戦略研究所の松山幸弘主席研究員は、こう断言した。松山氏は、「医療ツーリズムで成功しているインド、タイ、シンガポールの医療サービス企業の売上合計は1400億円にすぎず、病院を直接輸出する能力を有する各国の医療サービス企業に勝てる医療事業体は日本に存在しない」と続けた。さらに「世界標準の臨床レベルと事業規模を有する医療事業体を育成することが先決で、それができれば外国人患者の誘致は自然と達成される」と強調、日本版IHN(Integrated Healthcare Network)を基本理念とする医療提供・・・
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2019.12.05
理事・特別顧問 堀井 昭成
2019.12.05
研究主幹 杉山 大志
2019.12.05
研究主幹 岡崎 哲二
2019.12.04
主任研究員 小黒 一正
2019.12.04
研究主幹 松山 幸弘
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