本文へスキップ

コラム・メディア掲載

すべてのコラム一覧

「マクロ経済」コラム一覧

  • 2020.01.22

    2020年に「起きない」こと

    宮家 邦彦

     謹賀新年、本年もよろしくお願い申し上げる。今年初となる本稿はシンガポールのホテルで書いている。  昨日、当地の国立博物館を訪れ、改めて周知の事実を再発見した。1819年「シンガプーラ(サンスクリット語でライオンの町)」と呼ばれていたこの島に上陸したのは英国東インド会社の社員トーマス・ラッフルズ。…  全文を読む

  • 2020.01.20

    バルカン情勢は複雑怪奇

    宮家 邦彦

     今年最後となる今回は、バルカン半島を取り上げる。実は先週、駆け足で「プリシュティナ」と「スコピエ」を回ってきた。これが、コソボと北マケドニアの首都だと分かる人はかなりの国際通だ。両国が旧ユーゴスラビアを構成した共和国と知る人も少ない。恥ずかしながら、筆者も詳しくなかった。百聞は一見に如かず、今回…  全文を読む

  • 2020.01.15

    新たなる「大国の興亡」は人口動態から展望できる ー 米国が中国を再逆転、ネクスト大国が台頭 ー

    宮家 邦彦/ 神保 謙

    人口動態予測と覇権国家のゆくえ 神保  30年後、50年後といった未来予測は、あまりに変数が多いため、ほとんど当たりません。唯一、人口動態だけは確度が高いと言われていますから、まずはそこから考えてみたいと思います。  現在の世界人口は約77億人ですが、国連の推計によれば、2050年には97億人に急…  全文を読む

  • 2019.12.18

    方向性失う3つの最前線国家

    宮家 邦彦

     ウクライナ、トルコ、韓国。これら3国の共通点は何か。最近まで筆者の頭の中で3国の相互関連は希薄だったが、今年に入り3国は21世紀の国際情勢の隙間にはまり、迷走を始めたかに見える。  トルコは一時中東全域と欧州の一部を支配したイスラム帝国、韓国は東アジアの儒教国、ウクライナは旧ソ連の一部で東方教会…  全文を読む

「外交・安全保障」コラム一覧

  • 日本の石炭戦略

    杉山 大志

     石炭火力発電への風当たりが強い。しかし、日本は石炭火力発電を内外で堅持しなければならない。その理由を述べ、今後の日本の石炭利用の戦略を構想する。  CO2は、エネルギー問題における唯一の課題ではなく、日本は安全保障上の理由で、電力の安定供給を確保するために石炭火力発電が当面は一定量必要と判断して…  全文を読む

  • 気候変動への技術的対応

    Ted Nordhaus

    はじめに  お招きいただきありがとうございます。この委員会で証言できることを名誉に思います。私の名前はテッド・ノードハウスで、カリフォルニア州オークランドに位置する環境シンクタンク、ブレークスルー研究所の創設者で所長です。当シンクタンクは、シニアフェローとして多くの有力な気候科学者、技術研究者、社…  全文を読む

  • 炭素税が機能せず「有害」な理由:イノベーションを阻害し温暖化防止には逆効果

    杉山 大志

    イノベーションの担い手となる産業の多くは電力多消費であり、大型の炭素税を導入すると打撃を受ける。それらが海外に移転すると日本の市場はガラパゴス化が進み、一方、地球温暖化防止に欠かせない電化も進まない。  税収中立で、経済全体を対象とした大型の炭素税が理想型であるという論者がいる。しかしこれは機能し…  全文を読む

  • 【人類世の地球環境】テクノロジーと中国の未来

    杉山 大志

     天津市に行き、地方政府やエネルギー産業の方々と意見交換をする機会があった。中国は、世界のエネルギー産業を席捲した。大雑把に言うと、今や世界市場の半分以上が中国という感じだ。石炭火力発電、水力発電などの在来型のエネルギーはもとより、太陽光発電、風力発電、車載用のバッテリ、その原料のレアアースでも存…  全文を読む

「資源・エネルギー/環境」コラム一覧

「海外情報」コラム一覧


論文・レポート

  • 2020.01.27

    第32回CIGS政策シミュレーション「ジオエコノミクス:米中経済覇権とアジア」概要報告

    宮家 邦彦/ 辰巳 由紀/ 神保 謙/ 本多 倫彬

    本政策シミュレーションは、多くの仮定のもとで想定された事象に基づくものであり、現実世界の国家間関係等を直接に分析するものではない。  2019年 11 月 2 日(土)~3 日(日)、当研究所は第 32回 CIGS 政策シミュレーション「ジオエコノミクス:米中経済覇権とアジア」を開催した。熾烈化… 全文を読む

  • 2020.01.23

    災害税務を考える -被災・応援自治体の税務の対応と継続性-

    柏木 恵

    はじめに  2019(平成31年・令和元)年も「令和元年佐賀豪雨」、「令和元年台風第15号」、「令和元年台風第19号」などの災害が発生し、東北、関東、中部、九州など多くの地域が被災した。まずは、被災された方々や自治体にお見舞いを申し上げる。  2011(平成23)年3月の「東日本大震災」、広島市で… 全文を読む

  • 2020.01.20

    外国人住民増加による個人住民税の課題

    柏木 恵

    はじめに  本稿は、外国人住民増加による個人住民税(以下、住民税と略す)の課題について検討する。  日本は長年の低い出生率が影響し人口が減少している。特に勤労世代が減少し、高齢化が進んでいる。現在の状況で、急に出生率が増加し人口が増加するとは考えにくい。今後の労働力が課題である中、外国人の増加は労… 全文を読む

論文・レポート一覧