2020年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

 7月4日はアメリカ独立記念日、普段であれば、大多数のアメリカ市民が、老若男女人種宗教を問わず、アメリカ合衆国なる国家の一体感を再確認する数少ない日の一つ。だが、今年ばかりは状況が異なるようだ。コロナ感染拡大が今も止まらない中、大統領は、国民の団結よりも、国家の分裂を助長しているようにすら… 全文を読む
 今回の原稿は今年27回目、ちょうど半年の「折り返し地点」まで来たことになる。「もう半年か」という思いが例年以上に強いのは、今年前半がコロナウイルス一色だったからか。しかし、こうした状態は最低来年まで、下手すると、その後も長く尾を引く可能性が高い。という訳で、今回は久し振りにコロナパンデミ… 全文を読む
 トランプ陣営が先週末オクラホマ州タルサで強行した大規模選挙集会は予想外の大失敗に終わった。以来トランプ氏は「激怒、憤怒、怒髪天を衝く」状態が続いているはずだ。あれほどのナルシストが10万人の大集会を予想しながら、結局集まった人数が地元消防署発表で7千人にも満たなかったのだから。一体何が起… 全文を読む
 今週筆者が最も気になったのは、トランプ政権がドイツ駐留米軍約3万4500人を約2万5千人に縮小する意向を表明したことだ。9,500人撤退という数字は微妙で、削減人数を5桁にしたくなかったからだろうか、それとも単なる偶然なのか。いずれにせよ、全体として3分の1弱の大幅削減計画であることに変… 全文を読む
 5月25日の週から始まったアメリカ大都市での抗議運動が三週目に入った。この間のトランプ政権の対応を見ていて、ふと「裸の王様」の話を思い出した。ある国のおしゃれ大好きな皇帝が詐欺師に騙され、「地位に相応しくない愚か者」には見えない服を注文し、それを「着て」パレードしたら、子供が「何も着てい… 全文を読む
 以前新型コロナパンデミックについては、「ウイルスは単なる破壊者であって、それ自体、人間の歴史や社会を創造することはない」と書いた。要するにパンデミックが新たなものを作ることはないが、従来の傾向、方向性を促進し、加速化し、劇症化させることが多い、ということ。これを痛感したのが先週の香港と米… 全文を読む
 新型コロナ緊急事態宣言が全面解除された。このタイミングでの解除が正しかったかは、2週間後に明らかになる。経済状況を考えれば、選択肢はこれしかないのだろう。過去2カ月間テレワークが染み付いた筆者に今の生活を大きく変える元気はない。ワクチンも、治療薬もない以上、勇んで盛り場に出ていく気にもな… 全文を読む
 今週も自宅軟禁に近いテレワークが続く。夕方に過去24時間の東京と全国の新規感染者数を聞いて一喜一憂するのが日課になった。最近数字が良くなったからといって安心はできない。ワクチンができる保証はなく、集団免疫にも程遠いからだ。なるほど、このフラストレーションでは若い人たちが外出の欲望を抑えき… 全文を読む
 筆者の"big brother"、mentorでありrole modelでもあった岡本行夫氏が亡くなった。今も信じられない気持ちに変わりはない。出会いはアラビア語研修時代のエジプト、彼は研修指導官だった。筆者が外務省退職の際唯一相談したのも岡本さんだった。筆者の思いは今週の産経新聞とJa… 全文を読む
 自宅待機のような、テレワークのような、中途半端な状況が連日続いている。相変わらず巷では「注意深いが根拠のない」楽観論と「世紀末論的」悲観論が飛び交う。一般庶民は一体誰の話を信じたら良いのか、不安は募るばかりだろう。「緊急事態宣言」から3週間経った今、人々は再び悲観論に傾きつつあるように思… 全文を読む

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