2019年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

 この原稿は早朝の秋田発新幹線「こまち」の車内で書いている。窓の外は雪景色、美しい雪国だ。早いもので今回が2019年最後の書き物となる。昨日は秋田銀行関連の会合で話す機会を頂き、夜には格別に美味しい秋田料理をご馳走になった。バルカン半島も良かったが、やっぱり日本の食べ物と飲み物は本当に旨い… 全文を読む
 この原稿はスコピエの空港ロビーで書いている。スコピエと聞いて「北」マケドニア共和国の首都だと分かる人は少ないのではないか。更に、昔はマケドニアだったのに「何時から『北』マケドニアになったのか」などという優れた疑問が生じれば、その読者は相当の国際通だ。正直、筆者もここに来るまで知らなかった… 全文を読む
 この原稿はCNN-USで米下院司法委員会の大統領弾劾関連公聴会の生中継を見ながら書いている。今も世界では毎日多くの大問題が生じているにも関わらず、米国議会はトランプ氏のウクライナ疑惑をめぐり多数の証人を召喚し、何十時間も公聴会を繰り返している。距離を置いて見れば、「何かおかしい」感じがし… 全文を読む
 中曽根康弘元首相が101歳の生涯を閉じた。「ロン・ヤス」の「ヤス」というよりは、やはり「大勲位」が相応しい大宰相だった。筆者がイラクから外務本省の中東局に戻ってきた当時の首相が中曽根氏だった。時折降りてくる官邸からの指示はいつも的確かつ戦略的だった。全てが総理の指示だという。とにかく凄い… 全文を読む
 先週末は日韓GSOMIAで大きな動きがあった。一週間前、筆者は「あと数日内に文大統領が8月末の決定を撤回する度量があれば、多くの日本人は同大統領を見直すかもしれない。だが、恐らくそれは無理だと思う」と書いた。では筆者は文大統領を見直しただろうか?答えはやはり否である。まずはその理由から始… 全文を読む
 今週の原稿は2019年の47回目、今年も、もう5週間しかないのか。時の経つのは実に速いものだ。これと同様、世界中で起きている紛争や混乱も、以前よりずっと速く進展、もしくは悪化するようになった気がする。IT革命により、情報(特に悪い情報)はあっという間に世界一周するからだろう。  先週のハ… 全文を読む
 今週の原稿は未明のバンコク市内高級(?)ホテルの一室で書いている。アジアと世界80のシンクタンクを集めたアジアシンクタンクサミットなる国際会議に参加しているからだ。タイに来るのは久し振りだが、会議日程の関係でどうしてもこの時間しか原稿執筆ができない。若干書きなぐり的になるかもしれないが予… 全文を読む
 先週末、筆者の所属するキヤノングローバル戦略研究所が恒例の政策シミュレーションを実施した。今回は久し振りの経済ゲーム、2020年前半に米中貿易戦争が激化し、世界各地で中国の大規模プロジェクトが動揺し、米中で仮想通貨導入競争が始まる、といった仮想空間を作った。  有難いことに、今回も50人… 全文を読む
 先週末、米大統領が重大発表を行った。特殊部隊による作戦でイスラム国(IS)首領の隠れ家を急襲、バグダーディは「泣き叫びながら」自爆したという。しかし、筆者に言わせればIS首領の死なんて象徴的意味しかない。対欧米テロは続くが、忠実な同盟者クルド人を見捨てたトランプ政権の即興的外交政策の方が… 全文を読む
 ラグビーワールドカップ準決勝進出という日本の夢は遂に潰えた。南アフリカは実に速く強かった。筆者のような素人の目にも彼我の力の差は歴然だ。それでも多くの日本人は今回の日本チームの戦いぶりを決して忘れないだろう。9月20日からの夢のような一ヵ月間は、ジョセフHCの言う通り、まさに「脱帽」とい… 全文を読む

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