2018年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

今週はお詫びから始めたい。18日にロシアで重要な大統領選挙があったにも関わらず、先週は全くコメントしなかった。プーチン再選があまりに明白でロシア内政に殆ど変化が期待できなかったからだが、理由はともかく、やはり先週は何かコメントすべきだった。米朝首脳会談の話に忙殺されたためだが、それは全く理… 全文を読む
先週は駆け足でシカゴからインディアナポリス、サンフランシスコ、ロサンゼルスを回って来た。ワシントン以外の米国を訪れるのは久し振りだ。今回の出張で印象深かったことは今週の産経新聞のコラムに書いた。本稿ではそれ以外で今週気になったことを書くことにしよう。 9日のトランプ氏による米朝首脳会談受け… 全文を読む
5日、中国の全人代は国家主席の三選を禁止する中国憲法の改正案を上程し、同憲法第79条第3項の「2期を超えて連続して就任することはできない」とする規定を削除して任期上限を廃止するための審議を始めた。習近平氏は「文革時代の毛沢東」を目指しているとの分析も一部で散見されるが、これは必ずしも正確で… 全文を読む
先週末、国家主席の三選を禁止する中国憲法の改正問題が急浮上した。同憲法第79条第3項は国家主席・副主席の任期につき「2期を超えて連続して就任することはできない」と定めている。ところが25日、中国共産党中央委はこの規定を削除して国家主席・副主席の任期の上限を事実上廃止する提案を発表したと報じ… 全文を読む
平昌五輪が始まり、先週末は北朝鮮の「微笑外交」をどう見るかに世間の関心が集中した。今のところ状況は北朝鮮ペースとしか言いようがない。この種のチャーム・オフェンシヴはこれが初めてではなく、むしろ北朝鮮の常套手段。筆者は金正恩が果敢に動いた背景に4点あると見ている。 ①経済制裁がある程度効いて… 全文を読む
先週平昌五輪が始まった。分断された民族が統一を願う気持ちは良く分かる。しかし、あそこまで北朝鮮に足元を見られる中で、南北対話のみならず、何を勘違いしたか、米朝間対話まで仲介しようとする韓国大統領の姿勢には、公平に見ても、違和感を感じざるを得ない。問題の本質は米朝関係ではなく、米中関係だから… 全文を読む
今週9日にいよいよ平昌五輪が始まる。選手や役員よりはるかに多い「宣伝応援団」を送りこむ一方、開会前日に軍事パレードを予定しているのだから、北朝鮮はやりたい放題だ。是が非でもオリンピックを成功させたい韓国政府の足元を完全に見ているのだろう。当面の目的は燃料か、物資か、現金か。筆者にはよく分か… 全文を読む
今週は海外ニュースに見るべきものがないので、日本国内の話をしよう。今年も幸い全国各地で講演する機会を頂いているが、日本海側の地方自治体では東アジア情勢、特に北朝鮮の動きに対する関心が極めて高い。中でも地上型ミサイル迎撃システムであるイージスアショアについては山口と秋田で関心が高まっている。… 全文を読む
20日にトランプ政権が一周年を迎えた。「まだ一年か」とする人もいれば、「よく一年持った」と見る人もいるだろう。ちなみに筆者は後者だ。週末のCNNは暫定予算法案が通らず久し振りで米政府が閉鎖されたことを大々的に報じていたが、これも別に米国史上初めてではない。これから11月の中間選挙まで米内政… 全文を読む
先週、例のトランプ政権の暴露本を漸く手に入れた。ワシントンに出張した知人が帰国直前空港の売店で最後のコピーをお土産に買って来てくれたのだ。310頁の大部を先ほど読み終えたが、政権の内情は予想以上に酷いようだ。バノン氏は「後悔している」と述べたそうだが、「後悔先に立たず」とはこのことだ。 日… 全文を読む

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