2018年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

今年最後となる本原稿を早朝の福島県いわき市で書いている。2018年のクリスマスは東京電力の福島第一原子力発電所の見学だ。これから新設された「廃炉資料館」を経て発電所に向かい、多核種除去施設、タンク、サブドレンピット、地下水バイパス、遮水壁、原子炉建屋、廃棄物保管エリアなどを見せてもらうこと… 全文を読む
今年もあと二週間となった。今バンコク発の全日空便で羽田に向かって飛んでいる。いつもなら月曜日の夜に何とか書き上げるのだが、今週は事情変更。過去一週間、外務省の依頼で中東4カ国を回り講演やインタビューを行った。最近海外講演は米国ばかりだったなと反省し、安易に引き受けたのが間違いだった。 結果… 全文を読む
今週は書くことが沢山ある。まずは中国の大手通信機器メーカーのCFO逮捕の衝撃から始めよう。日本のマスコミは社名を「ファーウェイ」としているが、これには違和感がある。「ファーウェイ」と書くと多くの人は「Far Way」とでも思うかもしれないが、中国語の正確な発音は「フア2・ウェイ4」、漢字で… 全文を読む
現地時間の11月30日、第41代ジョージHWブッシュ大統領が94歳で亡くなった。8月末にはマケイン上院議員が逝去したが、米メディアは前回以上に、このブッシュ41の功績と人柄を偲ぶ追悼記事や特別番組を「これでもか、これでもか」と報じていた。あたかもトランプ氏の登場で失われた古き良きアメリカ政… 全文を読む
カルロス・ゴーン氏が金融商品取引法違反容疑で逮捕されたのは先週月曜日だったが、今週も本邦主要メディアのルノー、日産、三菱、ゴーンに関する報道は止まらない。余波は当分続きそうだが、正直なところ、このフランス国籍を持つレバノン系ブラジル人の経営者の逮捕がこれほど世間の注目を集めるとは思わなかっ… 全文を読む
先週末パプアニューギニア(PNG)で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では史上初めて首脳宣言が採択されなかった。その会議に米国を代表し出席したのがペンス副大統領だ。トランプ氏が出ないで良いのかと聞いてきたジャーナリストがいた。トランプは出ない方が良かったと筆者が答えたら、… 全文を読む
先週の米中間選挙、あまりサプライズがなかったことがサプライズだった。米国民主主義の健全なバランス感覚が働いたのか、勝敗は痛み分けだった。こう来なければ困る。別に予想屋になった訳ではないが、2年前はトランプ氏の当選を断言できなかった。その時のショックに比べればと、今回の結果はほぼ想定内で一安… 全文を読む
先週、ワシントンに出張した。過去半年で3回目の訪米だったが、行けば行くほど、あの国がよく見えなくなると感じる。明日は中間選挙の投票日だが、これまでは見通しを聞かれても、「判りません」と答えてきた。しかし、今日はそうもいくまい。下馬評通り、下院を民主党が、上院を共和党が制するという前提で、感… 全文を読む
今週は外交・安保ネタが実に豊富な週だ。まずは日中首脳会談から始めよう。詳しくは30日の産経新聞「正論」欄に書いたので、時間があればご一読頂きたい。要するに、今回の日中首脳会談は、中国がこれまでで最も考え抜いた末の苦肉の策ではなかったのか。これが筆者の現時点での仮説である。 そもそも、中国首… 全文を読む
先週末は久し振りに中東三昧だった。筆者が所属するキヤノングローバル戦略研究所が年三回実施する政策シミュレーションで湾岸地域を取り上げたからだ。詳しくは今週木曜日の産経新聞コラムに書いたので、ご関心の向きは一読願いたい。テーマはズバリ、「米国とイランは軍事衝突に向かうのか」だ。 今回も40人… 全文を読む

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