2014年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

今週の注目はハーグで開かれる核セキュリティ・サミットだが、恐らく大方の関心は日米韓首脳会議など一連の個別会談の方だと思われる。これらについては今後多くの報道があると思うので、詳細には触れない。要は、米中、中韓の首脳会議が開かれても、現時点では大きなブレークスルーはない、ということ。これが実… 全文を読む
今週もワシントンの関心事はウクライナとマレーシア航空機のようだが、筆者が注目するのは17日からウイーンで始まるP5+1とイランの核問題協議だ。イラン外務省は既に「今回のラウンドで最終合意に達することは期待していない」と述べている。当然だろう、関係者の誰も簡単に合意できるとは思っていないはず… 全文を読む
先週一週間はワシントン出張だったので、この原稿は成田行帰国便の中で書いている。帰国直前に米国で幾つか見た日曜朝トークショーは、案の定、ウクライナ問題ばかり。 但し、オバマ外交の詳細に触れる識者は少ない。問われているのはオバマ大統領がプーチンのロシアに対し「強いリーダーシップ」を発揮したか否… 全文を読む
筆者は3日からワシントン出張、この原稿は成田空港で書いている。ワシントンは大雪で出発が2時間遅れるそうだ。先週は「今後数週間以内にオバマ政権の対欧州政策が再びテストされる可能性がある」と書いたが、テストはもう始まっている。プーチンの動きは予想以上に早かった。今週ワシントンは大雪とウクライナ… 全文を読む
今週のハイライトは何といってもウクライナだろう。ウクライナでは、2004年のいわゆるオレンジ革命以来、不安定な状態が続いている。EU加盟を志向する同国中部・西部とロシア志向の強い南東部で、国家の方向性に関する国論が事実上二分されており、両者間で妥協成立の可能性がほとんどないからだ。 200… 全文を読む
今週は非常に重要だが、恐らく、あまり注目されないサウジアラビア皇太子の訪日を取り上げる。2月18日から21日まで、サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード・サウジアラビア王国皇太子が公賓として訪日する。これって実は凄い事だと思うのだが、どうも日本のマスコミでは大きく報じられていな… 全文を読む
幸いソチ冬季オリンピックは今のところ順調に進んでいるが、ロシアの隣国ウクライナでは騒動が拡大しつつある。事の発端はヤヌコビッチ大統領が政治判断を誤り、昨年11月に欧州連合(EU)加盟の前提となる「連合協定」の調印を見送ったことだ。ウクライナ国民の多くはEU志向を強めている。にもかかわらず、… 全文を読む
今週はロシアのソチで冬季オリンピックが開かれる。一部競技は6日から始まるが、開会式は7日だ。ソチというと、イスラム過激派によるテロが心配になる。内外のイスラム過激派は本気だ。奴らがソチを虎視眈々と狙っていることだけは間違いない。元々、この町は15世紀までジョージア(グルジア)に属していた。… 全文を読む
今週は米国東部時間の28日にオバマ大統領がいわゆる「一般教書」演説を行う。この「一般教書」なる語、何時誰が使い始めたかは知らないが、実に分かりにくい訳語だ。英語ではState of the Union Address、直訳すれば要するに「国勢演説」であり、強いて言えば、日本の「施政方針演説… 全文を読む
今週は安倍首相が驚異的な外交日程を組んでいる。21日からスイスのダボス会議に出席し、23日に帰国する。24日は国会召集日だから、施政方針演説を読み上げる以外にも、多くの国会日程があるはずだ。更に、翌25日から27日までインドを訪問するという。いくら政府専用機があるとはいえ、信じられない日程… 全文を読む

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