2015年外交・安保カレンダーの最近のブログ記事

今週も南シナ海の中国製人工島の話から始めよう。前回は、「(中国は)こんなことをして、徒で済むと思っているのかね」と書いたが、米国は中国の現状変更行為に対し遂に軍事的示威行動を始めた。遂に来るべきものが来た、ということだろう。 中国の人民日報系「環球時報Global Times」はどこからが… 全文を読む
今週は南シナ海で中国が埋め立てた人工島の話で盛り上がっている。ふと日本が排他的経済水域を設定している沖ノ鳥島につき中国が異議を申し立てていたことを思い出した。中国の埋立てに比べれば、沖ノ鳥島の港湾工事など可愛いものだ。 それにしても、中国は何故あんなに急ぐのか。オバマ政権のうちに既成事実を… 全文を読む
今週はモスクワで第二次大戦戦勝記念式典があった。10年前は欧米主要国を含め50カ国が参加したそうだが、今回はかなり見劣りする。そりゃそうだろう。参加はわずか20カ国、しかも主客は中国の習国家主席だ。ロシアも落ちぶれたものである。 日本のメディアは中露蜜月を盛んに報じていたが、中露の連携は結… 全文を読む
先週の安倍首相訪米はワシントン・アジア村の日本に批判的な住人にも「まずまずの出来」だったようだ。米議会演説を真正面から批判したのは地元に韓国系有権者を抱えるホンダ下院議員ぐらい。同議員の影響力がゼロとは言わないが・・・。 東京では一部の訳知りが首相の英語を批判していたが、そこはもう趣味の領… 全文を読む
今週は安倍首相の訪米がある。日米2+2(外務・防衛相会談)を皮切りに、日米首脳会談、米議会での演説までがハイライトだろう。先週の話になるが、バンドン会議60周年首脳会議でのスピーチは短かったが、それなりに良く纏まっていたと思う。 これに比べれば、米議会、しかも両院総会でのスピーチは格段に難… 全文を読む
今週は安倍首相のバンドン会議60周年首脳会議出席と公式訪米という二大外交イベントがある。そこでの二つのスピーチ、特に米議会での演説の成功を祈りたい。韓国の一部勢力が再び反日ネガティブキャンペーンを始めた。これもちょっと気になる。 韓国の反安倍プロパガンダはそろそろ賞味期限が切れ始めたようで… 全文を読む
今週の原稿はワシントン発成田行の機上で書いている。米国ではようやく大統領選挙が動き始めた。ダレス空港で出発を待っている頃、ヒラリー・クリントン前国務長官がネット上で出馬を正式表明した。ニュースには違いないが、これに驚く米国人はいない。彼女の出馬は既に一年以上前から当然視されていたからだ。 … 全文を読む
今週注目するのはギリシャの対ドイツ戦時賠償請求である。事の起こりは、2月10日にギリシャ新政権が第二次大戦中のナチスによるギリシャ占領で被った損害の賠償としてドイツに1620億ユーロ(約22兆円)を請求したことだった。 その後も、ギリシャは、ドイツに戦時賠償責任を認めたギリシャ最高裁の20… 全文を読む
今週は欧米がイースター(復活祭)休暇に入る。イースターとは春分の日以降の初満月の次の日曜日のことで、EUでは4月2日から6日までが休みになるという。但し、イースターとは西方教会の言い方で、東方の正教会ではパスハ(過ぎ越し)と呼ばれる。また、両教会では年によって復活祭の時期が異なる場合があり… 全文を読む
遂にシンガポールの巨星墜つ。リークァンユーのいないシンガポールはチトーのいないユーゴスラビアか、それとも毛沢東死後の中国となるのか。筆者の個人的体験から言えることは、それは中華系シンガポール人にとっても難しい判断ということだ。 勿論、最初の数年は心配していない。だが、その後は未知数だろう。… 全文を読む

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