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新着情報

  • 2019.02.21

    自由主義 弱者淘汰は宿命?

    小林 慶一郎

     歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏は話題の書「ホモ・デウス」で、テクノロジーの発展によるディストピア(反理想郷)のビジョンを描いて警鐘を鳴らしている。  人類のごく一部の富裕層が人工知能(AI)とバイオテクノロジーの力で超人類(ホモ・デウス)にアップグレードされ、現生人類のまま取り残された大多数の…  全文を読む

  • 2019.02.20

    「金融老年学」という新たな研究課題

    小林 慶一郎

     高齢化が加速する中で、いま、金融業界や大学において重要性が認識され始めた問題として、認知機能が衰えた高齢者の金融資産を誰がどう管理するか、がある。  もともと高齢の顧客が多い証券会社などの金融機関にとっては切実な問題である。大学の研究者には金融の実態変化は分からないので、むしろ現場が苦労している…  全文を読む

  • 2019.02.18

    トランプ時代に求められる「時間の経済学」

    小林 慶一郎

     この二年間、トランプ大統領の顔をテレビやネットのニュースで見ない日はない。思い返すと、彼が大統領になるまで、アメリカ大統領がほぼ毎日トップニュースになるような状況は日本では考えられなかった。今日がいかに異様な時代かがわかる。  自由で開かれた市場経済の原則や、人々の多様性に対する寛容さという従来…  全文を読む

  • 2019.02.18

    国連"小農" 宣言 (1)汚された宣言

    山下 一仁

     最近、世界の潮流は大規模農業ではなくて小農尊重だという主張を聞く。  JA農協の機関紙・日本農業新聞(2018年12月19日)は、国連で小農宣言が可決されたと報じ、社説で「世界の家族農家と農村で働く人々、それを支える協同組合にとって歴史的」で、「世界の潮流に背を向け、市場原理に染まる我が国の官邸…  全文を読む

  • 2019.02.18

    「国境管理してEU離脱」しか道はない - 英議会はメイ首相とEUの合意案になぜ反発するのか。それを理解すれば解決策が見える-

    山下 一仁

    「根本にある問題」を理解していないブレグジット報道  昨年末から、私はブレグジットについての小論をWEBRONZAで書き始めた。NHKや主要な全国紙でさえ、イギリスでの報道をそのままオウム返しに伝えているだけで、なぜメイ首相とEUがこういう内容でしか合意できなかったのか、なぜイギリス議会でこの合意…  全文を読む

  • 2019.02.12

    【数字は語る】家計の金融純資産と政府債務の差が縮小-国債の国内消化に限界

    小黒 一正

     日本の公債残高は2019年度に897兆円に達する見込みだ。国の一般会計税収(約62兆円)の14年分だ。19年度における国の一般会計(予算案ベース)も約101兆円と税収をはるかに上回っており、国債発行なしには財政運営は回らなくなっている。  それでも、日本の財政が破綻せずに済んできたのは、国債の大…  全文を読む

  • 2019.02.19

    MFO司令部要員派遣を機に考える日本の国際平和協力

    本多 倫彬

     2月12日に防衛大臣によって、陸上自衛隊の隊員数名を、シナイ半島に展開する軍事監視ミッション「多国籍監視軍(Multinational Force and Observers)」司令部に派遣することが発表された。  平和安全法制で定められた「国際連携平和安全活動(国連の統括しない平和活動への協力…  全文を読む

  • 2019.02.19

    日系人受け入れたデンバー

    宮家 邦彦

     この原稿は米西部ロッキー山脈麓にあるデンバー市内のホテルで書いている。昨年はインディアナ州とワシントン州で在米「日米協会」関係会合の講演を行ったが、今回はそのコロラド州版だ。デンバーは標高1マイル(1609メートル)で年間晴天300日という自然の美しい町だが、今回は筆者の行いが悪いのか、到着早々…  全文を読む

  • 2019.02.05

    大坂Vに思う「日本人」とは

    宮家 邦彦

     テニスの全豪オープン女子シングルス決勝を、テレビをつけたり消したりしながら見ていた。筆者が見始めるとなぜか大坂なおみ選手が劣勢になるからだ。心配で見ていられずテレビを消すと、その間に彼女は盛り返す。ところが再びスイッチを入れると、また負け始めるから不思議だ。4回目に見たところでようやく試合は終わ…  全文を読む

  • 2019.01.23

    中東の蟻地獄に陥る米国

    宮家 邦彦

     先日、旧知の米国知識人とゆっくり話す機会を得た。「日本の外交安保関係者は楽天的すぎないか? トランプ政権を甘く見たら、手痛いしっぺ返しが来るぞ!」と、のたまう。「ふーん、そうかな」。筆者はこう反論した。「確かに今のワシントンは昔の米国ではない。でも、中東その他地域の米外交はめちゃくちゃではないか…  全文を読む

  • 2019.01.21

    国際情勢、日本に好機

    Celine Pajon

     欧州にとって日本の重要性は以前より高まっている。トランプ米政権は自国第一主義に傾き、中国も疑問を抱かせるような行動がある。安倍政権には自由貿易や多国間主義、航行の自由といった価値観を欧州と共同で守るために国際社会をリードしてほしい。  例えば議論が盛り上がりつつある国連改革や世界貿易機関(WTO…  全文を読む

  • 2019.01.17

    政策シミュレーションから振り返る平和安全法制と日本の対外政策

    本多 倫彬

     2018年度に実施した政策シミュレーションの報告書がひととおり公表となった。直近のシミュレーションは、2018年10月に実施した「中東危機新時代:米イラン関係の悪化と中東をめぐる国際関係」である。サウジアラビアとイランの対立を基底に不安定な状況が続く中東を舞台にした危機事態を想定し、シミュレーシ…  全文を読む

お知らせ

  • 2019.01.29更新「研究領域・テーマ(2019年)」を更新しました。
  • 2018.11.02更新臨時評議員会を開催しました。
  • 2018.11.02更新第二十回理事会を開催しました。
  • 2018.03.14更新第十期定時評議員会・第十九回理事会合同会議を開催
    しました。

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