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新着情報

  • 2019.08.09

    「韓国を失う」のは誰か

    宮家 邦彦

     70年前、中華人民共和国が建国された頃、ワシントンでは「誰が中国を失ったか」なる議論が横行した。いわゆるマッカーシー旋風、赤狩りである。全米で数百人の官僚、学者が告発され失職した。  それから30年後、イランでイスラム革命が勃発、「誰がイランを失ったか」が問われた。共和党は当時のカーター大統領に…  全文を読む

  • 2019.07.26

    近未来の韓国・台湾と日本

    宮家 邦彦

     先週末、キヤノングローバル戦略研究所が近未来の東アジアを想定した演習を主催した。年に3回実施する政策シミュレーションは通算31回目。今回も約50人の現役公務員・自衛官、専門家、政治学者、ビジネス・ジャーナリズムの精鋭が集い、日米中韓朝台各政府・報道関係者を一昼夜リアルに演じた。彼らの知的貢献に謝…  全文を読む

  • 2019.07.18

    ボルトン氏は最後の希望か

    宮家 邦彦

     米国大統領は統治していない。あまりに自明であり、「不安を拡散する」彼の外交は「稚拙で不適切」と断じた在米英国大使の極秘電報を引用するまでもないだろう。  ワシントンの友人も、「(大統領は)サプライズと予測不能性を好み、官僚の政策提言には思い付きで対応し、本能を信じ、対外関係ではカオスの中で揺れる…  全文を読む

  • 2019.07.12

    防衛装備品導入を巡る米韓・日韓関係

    伊藤 弘太郎

    米朝合意なし...文在寅政権の誤算  本年2月末にベトナム・ハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談は、全面的な非核化を求める米国と段階的な非核化を求める北朝鮮が、双方自らの主張を譲らず合意には至らなかった。会談当日筆者は出張でソウルに滞在していた。韓国メディア、特にテレビニュースの生中継ではどの放送…  全文を読む

  • 2019.07.02

    ローマ対ペルシャの再衝突

    宮家 邦彦

     先週ホルムズ海峡上空で米国の無人機(ドローン)がイランに撃墜されたが、東京の反応は意外に鈍かった。日本でドローンといえば、秋葉原のモデルショップで売っているプラスチック回転翼付きの機体をリモコンで操縦する代物だからか。だが、今回撃墜された米軍ドローンは最新鋭無人偵察機、大きさはジェット戦闘機並み…  全文を読む

  • 2019.06.20

    「1989年5月35日」を想う

    宮家 邦彦

     本稿が掲載される頃、安倍晋三首相はイラン訪問中のはずだ。41年ぶりの総理による歴史的訪問だが、迷った末今週は「1989年5月35日」について書くことにした。  5月35日とは、6月4日を示す隠語だ。今から30年前の同日、筆者は外務省の北米局地位協定課に勤務していた。在日米軍の全ての不祥事から事件…  全文を読む

  • 【人類世の地球環境】人間は海をどう変えてきたか?

    杉山 大志

     何度かこの連載でも書いたが、地上の生態系人間は大改造した。日本で見る作物は、ほとんどすべてが大陸からの輸入作物だ。どんぐりぐらいは国産なのかもしれないけれども、これも実は縄文時代に実が大きくなるよう品種改良された。といっても、意図的なものではなかった。単に、大きいどんぐりを集めてきて食べ、残りを…  全文を読む

  • 「温暖化物語」を修正すべし

    杉山 大志

     地球温暖化問題というと、以下の「物語」が共有されている。「地球温暖化が起きている。このままだと、地球の生態系は破壊され、災害が増大して人間生活は大きな悪影響を受ける。温暖化の原因となっているのは、化石燃料を燃やすことで発生するCO2であり、これを大幅に削減することが必要だ。パリ協定では2度以下に…  全文を読む

  • CO2削減シナリオのウソ

    杉山 大志

    シナリオによる政策操作  20年ほど前、小生の知り合いだったインド人の女性は、「政策決定者を操作するなんて簡単よ。シナリオをあげればそれで終わり」と言い放っていた。たしかにシナリオがいくつか描いてあると、政策決定者はそれに相当囚われる。パリ協定の2度以下という温度目標や、今世紀後半にCO2をネット…  全文を読む

  • 【人類世の地球環境】テクノロジーはなぜ嫌われるのか?

    杉山 大志

     英国に出張した時に団体(仮称X)の方と話した。団体Xは大幅なCO2排出削減を諸国に求めている  そこでは当然ながら、石炭火力発電には反対。ただしこれだけではない。CO2排出を削減する技術についても反対対象のリストが長い。  原子力発電には反対。火力発電から排出されるCO2を地中に貯留する技術(C…  全文を読む

  • 日本の石炭戦略

    杉山 大志

     石炭火力発電への風当たりが強い。しかし、日本は石炭火力発電を内外で堅持しなければならない。その理由を述べ、今後の日本の石炭利用の戦略を構想する。 1 エネルギー安全保障のための石炭火力  いま時の人である某大学教授が某大手新聞の記事で「石炭も輸入するから石油や天然ガスと同じでエネルギー安全保障に…  全文を読む

  • 「史上4番目に暑かった2018年」の後はどうなるのか?

    杉山 大志

     地球温暖化は進んでいるには違いない。しかし、どの程度のスピードで進むのか、その将来については、なお大きな不確実性がある。  「2018年は観測史上4番目に暑い年だった」とよく報道されているが、これは裏を返せば、もっと暑い年が3年あったということだ。データを確認してみよう。  地球温暖化の科学的不…  全文を読む

お知らせ

  • 2019.03.13更新第11期定時評議員会・第21回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2019.01.29更新「研究領域・テーマ(2019年)」を更新しました。
  • 2018.11.02更新臨時評議員会を開催しました。
  • 2018.11.02更新第20回理事会を開催しました。

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