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新着情報

  • 2019.06.17

    ブレグジットと民主主義

    山下 一仁

     イギリスの故チャーチル首相の「これまで試されたすべての形態を別にすれば、民主主義は最悪の政治形態と言われている」という言葉は、よく引用される。その民主主義を代表しているはずのイギリスが、ブレグジットをめぐって、混乱を極めている。  メイ首相がEUと合意した離脱協定案は、与党の一部が反対して三度も…  全文を読む

  • 2019.06.11

    【半歩先を読む経済教室】MMT(現代金融理論)が見落としているもの...財政の民主的統制の難しさ

    小黒 一正

     ニューヨーク州立大のステファニー・ケルトン教授などが「MMT(現代金融理論)」という理論を提唱し、アメリカを中心に徐々に広がりを見せ始めている。日本でも、経産官僚の中野剛志氏(現、経済産業省商務情報政策局の情報技術利用促進課課長)が、MMTを日本に紹介するため、『目からウロコが落ちる 奇跡の経済…  全文を読む

  • 2019.06.10

    異端の理論「MMT」はどこまで信用できるのか

    小林 慶一郎

     米国で金融財政政策について大きな論争が起きている。民主党の若手女性政治家アレクサンドリア・オカシオ-コルテス下院議員が、MMTの考え方に基づいて積極財政を主張したことで一気に論争に火が付いた。  MMTとは、「モダン・マネタリー・セオリー(現代貨幣理論)」の略で、自国通貨で政府が借金をして国債の…  全文を読む

  • 2019.06.10

    トランプ来日で対米通商交渉の敗北が見えてきた~最高のおもてなしの見返りに、日本はいったい何を得たのか?~

    山下 一仁

    最高のおもてなしの見返り  トランプ大統領が安倍総理の招待を受けて5月25日に来日した。ゴルフ、相撲観戦、天皇・皇后両陛下との面談など、我国の歴史上これほどのおもてなしを受けた外国要人がいたのか、歴史に疎い私には思い当たらない。日本国民は、ロシア疑惑の隠ぺい工作(カバーアップ)という非難を受けてア…  全文を読む

  • 2019.06.07

    トランプ貿易政策の転換?~日本の交渉ポジションはより優位になった~

    山下 一仁

     5月17日、トランプ政権は通商政策を変更した。  安全保障への脅威を理由として実施してきた鉄鋼やアルミニウムの関税引上げを、カナダとメキシコに対しては停止した(日本やEUなどに対しては引き続き適用)。次に、18日に判断の期限が迫っていた、同じく安全保障への脅威を理由とする自動車関税引上げの判断を…  全文を読む

  • 2019.06.06

    日米貿易交渉の行方

    山下 一仁

    1.先月(5月)末の日米首脳会談で、アメリカのトランプ大統領は日米貿易交渉について「おそらく8月に良い内容の発表ができると思う」と発言しました。参議院選挙の後ということになりますが、日米貿易交渉を巡ってはどんな背景があるのでしょうか?  最も重要な事実は、この交渉は本来日本が圧倒的に有利だというこ…  全文を読む

  • 2019.06.11

    米中戦略的競争と東南アジア:狭まる「安住の地」

    神保 謙

    8年振りの米中国防相揃い踏み  シンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)は、国防当局間の防衛外交の場として、また研究者やジャーナリストが地域安全保障を定点観測する場として、今年も世界の注目が集まった。昨年の会合では、米国と日本が本格的に推進をはじめた「インド太平洋戦…  全文を読む

  • 2019.06.07

    中国との関係に苦慮する韓国 〜対中3NO原則の現在〜

    伊藤 弘太郎

    進まない北朝鮮の非核化、着実に進む韓国の安全保障態勢の変化  昨年4月に板門店で行われた南北首脳会談から1年が経過した。先月27日に板門店の韓国側で行われた1周年記念行事は南側だけの単独開催となった。事前に北朝鮮へ記念行事計画を通知するも応答を得ることさえできなかったとされる[1]。また、5月1…  全文を読む

  • 2019.06.06

    【米中経済デカップリング】摩擦解消か 消耗戦か

    神保 謙

     米中貿易戦争は収束する見通しが立たない。トランプ米大統領は第4弾の対中追加関税で、約3000億ドル分の輸入品に最大25%の関税を課す計画を掲げた。また中国も米国からの輸入量の7割に報復関税を課すとみられている。国際通貨基金(IMF)は関税の応酬によって、米中の貿易が長期的に30〜70%落ち込み、…  全文を読む

  • 2019.06.04

    トランプ訪日は単なる儀礼か

    宮家 邦彦

     ゴルフ、大相撲、宮中晩餐(ばんさん)から横須賀訪問まで、嵐のような米大統領国賓訪日が終わった。記録的な炎天下で奮闘した関係者、特に警備担当者に心から敬意を表したい。  本稿執筆中から米国メディアは「トランプ訪日は儀礼中心、ワシントンの政治環境はますます険悪化」と報じ、ペロシ下院議長に至っては大統…  全文を読む

  • 2019.05.24

    東京から見た米中貿易戦争

    宮家 邦彦

     先週筆者は英語のコラムに「圧力を最重視するトランプ流の交渉術はメンツを重視する中国には通用しない」と書いた。案の定、米中貿易交渉は10日、事実上決裂した。  本邦有力紙社説は見事に割れた。以下の通り、米国の姿勢を批判しつつ米中双方に自制を求めるものもあれば、産経新聞のように中国の構造改革を重視す…  全文を読む

  • 2019.05.22

    関係改善の兆しが見えない日韓関係

    伊藤 弘太郎

    国交正常化以来最悪の日韓関係  最近の日韓関係は「1965年の国交正常化以来最悪」と言われるまでに、その関係悪化の深刻さが両国双方で認識されるようになった。こうした関係悪化の発端となったのは、昨年10月10日から14日の問、韓国・済州島で行われた「2018大韓民国海軍国際観艦式」への参加を予定して…  全文を読む

お知らせ

  • 2019.03.13更新第11期定時評議員会・第21回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2019.01.29更新「研究領域・テーマ(2019年)」を更新しました。
  • 2018.11.02更新臨時評議員会を開催しました。
  • 2018.11.02更新第20回理事会を開催しました。

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