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コラム・メディア掲載

すべてのコラム一覧

  • 2017.08.21

    牛肉の輸入制限は問題なのか?

    山下 一仁

    新たな摩擦への懸念  冷凍牛肉の輸入が対前年同期比で117%を超えたため、8月から来年の3月末まで、冷凍牛肉について緊急輸入制限(セーフガード)が発動され、現在の38.5%の関税が50%に引き上げられる。  これによって、一部の外食業界からは関税の引き上げを商品価格に転嫁できないので収益が悪化する…  全文を読む

  • 2017.08.10

    最も重要なのに議論されていないヒアリ対策とは-日本は過去の過ちを繰り返してはならない-

    山下 一仁

    議論されていない効果的な対策  ヒアリの侵入が大きな問題となっている。ホームセンターでは、アリの防除剤が大量に買われている。ヒアリではないアリたちにとって大変な災難だが、多くの国民が脅威を感じているのである。  しかし、ヒアリの侵入や蔓延に対する対策には決め手はないようである。  NHKの日曜討論…  全文を読む

  • 2017.08.09

    厚生労働省新HTA 制度 第3回 判定結果は価格に反映できるか

    鎌江 伊三夫

     2012年5月より始まった、厚生労働省中央社会保険医療協議会(中医協)の費用対効果評価専門部会による医療技術評価(HTA)導入の検討は、4年間の審議を経た結果、2016年4月よりの試行的導入に至った。そこで、本「厚労省新HTA制度」シリーズでは、第1回でその概要を、また第2回では「費用対効果の良…  全文を読む

  • 2017.08.04

    加計学園問題に隠された日本行政の疾患

    山下 一仁

    加計学園問題とは何か?  加計学園をめぐる問題を簡単に説明すると、文部科学省が、獣医師が過剰になることを理由に半世紀以上も既存の16大学以外が獣医学部を新設することを認めず、定員を規制していた中で、2007年以降の今治市の度重なる要請に応える形で、通常の行政のルートではなく、国家戦略特区の仕組みの…  全文を読む

「マクロ経済」コラム一覧

  • 2017.08.02

    敵基地反撃能力-弾道ミサイルへの対抗策-

    神保 謙

     自民党の安全保障調査会は6月に次期中期防衛力整備計画(中期防)に向けた提言の中間報告を決定し、北朝鮮の核・ミサイルの脅威が高まる中で「我が国独自の敵基地反撃能力」について迅速に検討することを促した。  日本の防衛政策の基礎をなす専守防衛は「受動的な防衛」を謳っているが、日本に対して弾道ミサイル等…  全文を読む

  • 2017.07.28

    変わる中国と変わらぬ中国

    宮家 邦彦

     この原稿は1年ぶりに訪れた北京で書いている。市内の環状道路は朝から晩まで大渋滞。状況は前回よりもさらに悪化しているが、窓の外に見える景色は以前とまるで様変わりだ。たった1年でこの街はかくも変わり得るのか。それにしても、便利になったものだ。原稿執筆からメール送信まで全てがタクシーの車内で可能。まだ…  全文を読む

  • 2017.07.14

    テロ対策こそ都知事の仕事

    宮家 邦彦

     東京都議選で自民党が大敗し、政局化する平和国家・日本とは異なり、イラク・シリアでは本当の戦闘が続いている。イラクでは6月下旬から「イスラム教スンニ派過激組織『イスラム国』(IS)は終わった」「モスル陥落は数日以内」といった楽観論が流れたが、奪還作戦終了後も混乱は続く。戦闘主体がイラク正規軍、クル…  全文を読む

  • 2017.06.27

    米の「ディープ・ステート」

    宮家 邦彦

     この原稿は夜明け前のワシントンの定宿で書いている。今回は筆者が所属するキヤノングローバル戦略研究所と米シンクタンク「スティムソン・センター」共催によるシンポジウムでパネリストを務めた。日米の研究者・論客が「日米関係以外の問題」を議論するこのシリーズ。今回のテーマは「ユーラシア戦略」だった。なぜ「…  全文を読む

「外交・安全保障」コラム一覧

  • 【人類世の地球環境】道徳も進歩した

    杉山 大志

     技術が進歩し、その恩恵で経済が発展して世界は住みやすくなった。人間は短い労働時間で高い生活水準を享受できるようになった。  技術の進歩を礼賛すると、馬鹿扱いする風潮が日本にはある。だがその風潮のほうが、よほど現実を無視している。技術は、経済成長はもとより、衛生、環境、そして道徳までも進歩させた。…  全文を読む

  • 長期的な地球温暖化対策推進へ-電化率向上とイノベーション創出を-

    杉山 大志

     長期的な視野で地球温暖化に取り組んでいこうという議論が、国内外で進められています。温暖化対策やエネルギー利用を考える上で重要な視点についてお話をうかがいました。 (2017年5月29日インタビュー)  2015年末のCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で採択されたパリ協定を踏まえ…  全文を読む

  • 原子力損害賠償制度の目的

    研究主幹 芳川 恒志 / 「原子力と法」研究会座長 豊永 晋輔

     原子力を「安全に」利用することが非常に重要であることは疑いない。原子力の安全確保についての制度を見渡してみると、第一の制度的手段は国による原子力安全規制であるが、原子力損害賠償も安全確保に寄与するというのが、我々の問題意識である。今回は、原子力損害賠償制度についてまずその目的から検討してみたい。…  全文を読む

  • 破壊的イノベーションで省エネは進むか-ICTの進歩で経済成長しつつCO2削減も-

    杉山 大志

     物理学者ファインマンは1959年の講演「下の階には部屋が沢山ありますよ」で、微細加工技術が進むことで、どれだけ多くの情報処理が可能になるか、理論的に計算してみせた。情報の保存に必要な原子の数を勘定し、ブリタニカ百科事典をペンの頭に埋め込むことも出来るとした。ご案内のように、今ではこれは実現してい…  全文を読む

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