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新着情報

  • 2014.12.15

    農業を工業化する

    山下 一仁

    1.農業と工業は違うとよく言われますが?  農業は自然や動植物を相手にする産業です。このため、季節によって農作業の多いときと少ないときの差が大きいため、労働力を年中一定して使うことが難しいという問題があります。稲作でいえば、田植えと稲刈りの時期に多くの労働が必要になります。このときに合わせて雇用す…  全文を読む

  • 2014.12.15

    消えたバターの秘密―乳製品を一元的に輸入する国の機関と国内の酪農保護で抑制される輸入―

    山下 一仁

     バターが不足している。安いバターは普段の倍も値上がりしており、洋菓子店の業界ではバターからマーガリンやショートニングに切り替えた店もあるという。  農林水産省は、昨年の猛暑の影響で乳牛に乳房炎等が多く発生したことや、酪農家の離農等で乳牛頭数が減少していることなどにより、生乳(=搾ったままの牛の乳…  全文を読む

  • 2014.12.09

    日銀は物価をゆがめるな

    平口 良司

     日本銀行は昨年4月から量的・質的金融緩和(QQE)、メディアでは「バズーカ」などと呼ばれるほど大胆な金融緩和政策を実行してきた。10月31日にも「ハロウィン緩和」と呼ばれる追加金融緩和を決定して、世間を驚かせた。  直近まで日銀は、消費者物価指数(CPI)上昇率を2015年までに2%にするインフ…  全文を読む

  • 2014.12.08

    農業と農地問題

    山下 一仁

    1.農業問題の諸相  農地問題を語る前に、日本農業が今置かれている状況について、簡単に説明しよう。 (1)農業問題の諸相  我が国農業の総産出額は1984 年の11 兆7 千億円をピークに減少し、2011 年には8.2 兆円とピーク時の約3 分の2 の水準まで低下した。なかでも米の減少が著しく、農…  全文を読む

  • 2014.12.05

    厚労省所轄の財務データが示す社会福祉法人の潤沢な資産状況

    松山 幸弘

    財務省は介護事業者の経常収支差額率が8%に達し、中小企業の平均値2.2%を大きく上回ることを理由に、介護報酬の引き下げを主張した。介護業界の各関連団体は一斉に反発したが、厚生労働省が所轄する社会福祉法人の財務データ集計からも高収支差額率や、潤沢な純金融資産を保有する実態が明らかになった。非営利ホー…  全文を読む

  • 2014.12.04

    個人住民税特別徴収の推進の取り組みと今後の方向性

    柏木 恵

    はじめに  平成26年8月22日に全国地方税務協議会で「個人住民税特別徴収推進宣言」が出されたように、昨今の地方自治体は個人住民税の特別徴収の推進に力を入れている。地方税法では、給与所得者である従業員(納税義務者)が1名でもいる場合(常時2人以下の家事使用人のみに給与を支払う場合等を除く)、勤務先…  全文を読む

  • 2014.12.19

    「キルギス」に注目せよ

    宮家 邦彦

     先週は中央アジアの一部を駆け足で回った。「トルキスタン」とも呼ばれるこの地域、旧ソ連領に入るのは初めてだ。外務省で中東を担当した頃はアフガニスタン、パキスタンによく出張したが、その他の「スタン」国家にはご縁がなかった。役所仕事は縦割りだ。中央アジアの旧ソ連領は欧州局、新疆ウイグル自治区は中国だか…  全文を読む

  • 2014.12.08

    201X年電力危機

    宮家 邦彦

     先週末、日本の電力に関する政策シミュレーションを実施した。主催はキヤノングローバル戦略研究所、今回は電力のプロたちの協力を得て、中東湾岸での政治危機が日本の電力供給に及ぼすさまざまな影響につき、1泊2日で演習・議論を行った。中東の架空の王国でアルカーイダ系武装勢力のテロが発生し、日本人作業員が事…  全文を読む

  • 2014.12.04

    米中両国はたがいに何を期待しているか

    美根 慶樹

     北京でのAPEC首脳会議(11月10-11日)から始まり、オバマ大統領の中国訪問、オーストラリアのブリスベンでのG20首脳会議と続く間に、米中両国がたがいに期待していることは一致していないことがさらけ出された。  習近平主席はインド訪問の時もそうであったが、外国首脳との会談の舞台演出に非常に気を…  全文を読む

  • 2014.11.26

    首脳会談の「限界効用」

    宮家 邦彦

     11月7日、中国の深センで開かれたシンポジウムに招かれた。当日に例の「日中4項目合意」が発表され、10日には日中首脳会談が実現したが、日本国民は北京で開かれた米中首脳会談に次のような素朴な疑問を持っていた。  ●オバマ大統領には満面の笑みを浮かべていた習近平国家主席がなぜ安倍晋三首相との握手の際…  全文を読む

  • 2014.11.18

    集団的自衛権 行使は人道的措置に限って

    美根 慶樹

     過激派組織「イスラム国」に対して米国が8~9月に行った空爆は、多くの国は支持を表明し、特に9月22日のシリア空爆後の支持国の数は40カ国に上った。  武力行使を認める国連の安保理決議はなかったが、圧倒的な支持が得られた理由は、「イスラム国」の蛮行により現地の少数民族が迫害され、無辜のジャ―ナリス…  全文を読む

  • 2014.11.07

    憂うべき日米の行き違い

    宮家 邦彦

     先週ニューヨーク・タイムズ(NYT)のアジア版1面に「日本批判記事」が再び掲載されたが、これは一読に値する。あえてこう書いたのは、同記事を書いた記者と筆者は十数年来の旧知で、記事の背景はある程度承知しているからだ。  既に韓国の主要紙は後追い記事を書いた。NYTが日本の「ネトウヨ」に注目し、「規…  全文を読む

お知らせ

  • 2014.11.28更新臨時評議員会・第十二回理事会合同会議を開催しました。
  • 2014.03.24更新第六期定時評議員会・第十一回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2014.02.18更新「研究領域・テーマ(2014年)」を更新しました。
  • 2013.12.27更新ウェブサイトをリニューアルしました。

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