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新着情報

  • 2015.03.04

    農業と農政の課題

    山下 一仁

    1.日本の農業には、どのような点が問題なのでしょうか?  日本農業の問題は、非効率だということです。特に、米が際立っています。農家の7割もが米を作っているのに、農業の2割しか生産していません。これは、米農業が、たくさんの非効率な生産者によって行われていることを意味しています。  なにもなければ、米…  全文を読む

  • 2015.02.27

    物価上昇の減速、「価格据え置きの呪縛」存在

    渡辺 努

     消費者物価指数(CPI)の前年同月比上昇率は原油価格の急落で昨年12月に0.5%まで低下した(消費税の影響を除く)。CPI上昇率を2年以内に2%まで引き上げるという2013年4月の日銀のコミットメント(約束)は達成が不可能な状況にある。  こうした中、そもそもCPIを2%まで引き上げる必要はない…  全文を読む

  • 2015.02.27

    長期停滞、理論と現実に差

    小林 慶一郎

     欧州中央銀行(ECB)が1月に量的緩和の開始を決定し、欧州のデフレ懸念の深刻さが改めて印象付けられた。日本型の長期デフレに落ち込む懸念が続いている。マネーの供給を増やせばデフレから脱却できる、という考え方は「短期」のデフレなら成り立つかもしれないが、10~20年の「長期」デフレを同じ考え方で捉え…  全文を読む

  • 2015.02.27

    農協改革をどう見るか(下)農林水産省、農協、農林族議員の密接な関係に、大きな亀裂が生じた意義

    山下 一仁

    ■規制改革会議の農協改革案  食管制度は廃止され、農地制度も改革されてきたが、これまで誰も、農協には手をつけられなかった。しかし、2014年5月政府規制改革会議がまとめた農協改革案は、画期的なものだった。  第一に、農協の政治活動の中心だった全中(全国農業協同組合中央会)や都道府県の中央会に関する…  全文を読む

  • 2015.02.26

    農協改革をどう見るか(上)農協が守ろうとしているのは、農業や組合員である農家の利益より農協組織の利益

    山下 一仁

    ■なぜ農業が衰退するのに、農協は発展するのか?  食管制度の時代、農協は激しい米価引上げ闘争を主導した。食管制度廃止後は、生産・供給を減少させる減反によって、高米価を維持している。高米価によって、コストの高い、零細で非効率な米の兼業農家や高齢農家が、農業を継続した。  零細農家が農地を出してこない…  全文を読む

  • 2015.02.19

    農協改革の必要性と効果-失敗しても大きな意義-

    山下 一仁

    農業を衰退させて農協は発展  日本の農業は高い関税により、米国やオーストラリアなどの農産物から保護されてきた。それにもかかわらず、農業、特にコメ農業が衰退するということは、その原因が米国などにあるのではないことを示している。本当の原因は日本の国内にある。  政治は、日本農業の中でコメを最も保護して…  全文を読む

  • 2015.03.02

    プーチン氏の高笑いが聞こえる

    宮家 邦彦

     日本中がシリアでの日本人人質事件に注目していた頃、もう一つの大事件が欧州で静かに進行していた。ロシアの巧妙な外交軍事戦術により東欧の現状が再び変更されたのだ。昨年9月の停戦合意にもかかわらず、ウクライナ東南部での戦闘は激化し、親露勢力が支配地域をさらに拡大し始めた。犠牲者が5千人を超えただけでは…  全文を読む

  • 2015.02.13

    インフラ経済協力は質で勝負

    宮家 邦彦

     今回の原稿は羽田空港到着便の中で書いている。先週同様、東南アジアでの仕事が入ったからだ。6~7時間の夜間フライトならエコノミークラスでもあまり苦にならない。今ならゼロ泊3日の強行軍出張だって可能だろう。  仕事柄、歩き回る地域はアジアや中東・北アフリカが多かった。最近はどこへ行っても経済協力分野…  全文を読む

  • 2015.02.09

    CIGS-EASQ 2014 Q4 (October-December 2014) A View from Tokyo on Regional Political-Military Developments

    宮家 邦彦, Tokyo / 辰巳 由紀, D.C. / 神保 謙, Tokyo

    CIGS East Asian Security Quarterly (CIGS-EASQ) A View from Tokyo on Regional Political-Military Developments 2014 Q4 (October-December 2014)  キヤノングロー…  全文を読む

  • 2015.02.09

    「ISIL」邦人殺害事件から考える日本の「積極的平和主義」への覚悟

    辰巳 由紀

     いつか起こるのではないかと恐れていた事態がついに起きた。ISIL(「イスラム国」)に拘束されていたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されたのだ。湯川遥菜さんに続いて後藤さんも殺害されたことで、ISILに拘束された日本人が2人とも死亡するという最悪の結果になってしまった。ご遺族には心からお悔やみを…  全文を読む

  • 2015.01.30

    それでも重要な「インドネシア」

    宮家 邦彦

     今回の原稿は早朝のジャカルタのホテルで書いている。先週以降日本は「イスラム国」人質事件で揺れに揺れたが、同じイスラムでも、ここインドネシアの状況は大いに異なる。今回は改めてこの世界最大のイスラム人口国家の地政学的重要性を再確認させられた。筆者がそう考える理由は次のとおりだ。  ●定着する民主主義…  全文を読む

  • 2015.01.19

    第十八回PAC政策シミュレーション「201X年電力危機」概要報告と評価

    宮家 邦彦

    1.概要  2014年11月29~30日、当研究所は第18回シミュレーション「201X年電力危機」を実施した。本シミュレーションは東日本大震災/福島原子力発電所事故以降、全ての国内の原子力発電所が停止し、再稼働の目処が立たない中で、国際情勢の緊迫化に伴うエネルギー供給リスクにどのように対応するか、…  全文を読む

お知らせ

  • 2014.11.28更新臨時評議員会・第十二回理事会合同会議を開催しました。
  • 2014.03.24更新第六期定時評議員会・第十一回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2014.02.18更新「研究領域・テーマ(2014年)」を更新しました。
  • 2013.12.27更新ウェブサイトをリニューアルしました。

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