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新着情報

  • 2018.06.19

    世代超えた問題どう解決?-利他性を育む政策重要に-

    小林 慶一郎

     地球環境問題や政府債務の破綻の危機など人間社会の持続性の問題は、考えるべき時間軸が長いため、市場の時間感覚では考えにくい。これらは世代間の問題として捉える必要がある。今回は経済理論で世代間の問題を扱うにあたっての2つの論点、時間不整合の問題と世代間の利他性について整理する。  世代間の問題が抱え…  全文を読む

  • 2018.06.14

    米の保護主義にどう立ち向かうか-ごり押しには理念と大義で対抗-

    山下 一仁

     米国で高まりを見せる保護主義が貿易戦争を生み、世界経済を不安定にする恐れがある。トランプ政権が発動した鉄鋼の関税引き上げは安全保障を理由としているが、実際には貿易赤字解消を狙ったものだった。日本政府は適用除外を要求したが、そもそも米国の措置が世界貿易機関(WTO)違反であることを主張すべきだった…  全文を読む

  • 2018.06.13

    トランプには法的手段で対抗せよ!-北朝鮮が「核のならず者」なら、米国は「貿易のならず者」だ-

    山下 一仁

    2国間交渉で「貿易赤字縮小」迫る  米国のトランプ大統領が安全保障を理由に、鉄鋼やアルミに続いて自動車についても関税の一方的な引き上げを検討するよう商務長官に指示した。  日本政府は鉄鋼やアルミについて日本を適用除外とするよう米国に働きかけてきたが、失敗した。米国が適用除外にしたのは、米国が貿易黒…  全文を読む

  • 2018.06.07

    国家戦略特区制度の抜本的見直しを:規制改革のための社会実験の必要性

    岡崎 哲二

     国会で論議の的となっている加計学園獣医学部の認可は、国家戦略特別区域(国家戦略特区)制度に基づいて行われた。国家戦略特区は、第2次安部内閣の下、成長戦略の一環として2013年12月に導入された制度である。  国家戦略特区法は、その目的として、特区で規制改革その他の措置により、経済社会の構造改革を…  全文を読む

  • 2018.06.01

    農業が自由貿易を救う

    山下 一仁

     昨年の大統領就任直後のTPP脱退表明から一転、4月トランプ大統領は、アメリカにとって条件が良くなるならTPPに復帰することを検討するよう、国家経済会議委員長と通商代表に指示したと、発言した。  トランプ氏を大統領に押し上げたのは、選挙戦での反自由貿易の主張だった。2016年の大統領選挙では、民主…  全文を読む

  • 2018.06.01

    もうやめて!「減反廃止」の"誤報"

    山下 一仁

     NHKが5月9日に放送した特集「"減反廃止"でもコメの生産が増えない」を見て、私は「またか」と力が抜ける思いがした。  その内容は「減反政策が今年廃止された。しかし7割を超える都道府県が前年並みの作付けで生産を増やそうとしていない」としたうえ、北海道の米農家を登場させて「高齢化・人手不足」を理由…  全文を読む

  • 2018.06.22

    「1953年体制」終わりの始まり

    宮家 邦彦

     米朝首脳会談から1週間過ぎた。今も内外では同会談の意義につき侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が続く。果たして米朝の新たな動きは東アジアにさらなる安定をもたらすか、逆にその安定を揺るがすのか。今回のテーマは1953年体制だ。  米朝首脳会談の評価は良くても功罪相半ばだ。ボクシングに例えれば、第1…  全文を読む

  • 2018.06.21

    米朝交渉の舞台裏-非対称な非核化と安全の保証の取引-

    神保 謙

    「破滅的失敗」と「破滅的成功」の間  「米朝首脳会談は破滅的な失敗(catastrophic failure)か破滅的な成功(catastrophic success)のいずれかとなる」――5月初旬にワシントンDCを訪問した際に、主要なシンクタンクではこのような観測が飛び交っていた。「破滅的な失敗…  全文を読む

  • 2018.06.14

    朝鮮半島情勢の急展開 〜在韓米軍を巡る動向にも注意が必要〜

    伊藤 弘太郎

    半島情勢の急展開と歴代最高支持率で就任1周年を迎えた文在寅政権の思惑  朝鮮半島情勢は、平昌オリンピック閉幕からわずか3ヶ月の間に、通算3回目となる板門店での南北首脳会談が実現しただけにとどまらず、史上初となる米朝首脳会談開催まで決まり急展開した。4月27日に行われた南北首脳会談の際に、韓国の文在…  全文を読む

  • 2018.06.13

    「インド太平洋戦略」と沈黙する日米豪印「クアッド協力」

    神保 謙

    シャングリラ・ダイアローグと「インド太平洋戦略」  6月上旬にシンガポールで開催されたアジア太平洋安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)では、2つの大きなハイライトがあった。ひとつは開催前夜の夕食会でのインドのモディ首相の基調講演であり、もうひとつは本会議での米国のマティス国防長官の演説である…  全文を読む

  • 2018.06.08

    インド太平洋戦略とは何か

    宮家 邦彦

     今回の原稿は4、5日に東京で開かれた国際会議の真っ最中に書き上げた。主催は米シンクタンクCSISの太平洋フォーラム、多摩大学のルール形成戦略研究所と在京米国大使館で、テーマは「インド太平洋地域の民主主義と同盟関係」だった。日本人より外国人参加者の多い、日本で開かれるこの種のシンポジウムとしては出…  全文を読む

  • 2018.06.07

    マラッカジレンマ-経済発展と海洋秩序のきしみ-

    神保 謙

     東南アジア海域は、中国、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、インドネシアなどの国境が隣接し、アジア主要国の経済を支える商船が行き交う地政学的に重要な海上航路(シーレーン)である。同海域はマラッカ・スンダ・ロンボク・バシーといった重要海峡によって外海と接続しているが、そ…  全文を読む

お知らせ

  • 2018.03.14更新第十期定時評議員会・第十九回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2018.02.01更新 「研究領域・テーマ(2018年)」を更新しました。
  • 2017.11.10更新臨時評議員会・第十八回理事会合同会議を開催
    しました。
  • 2017.03.17更新第九期定時評議員会・第十七回理事会合同会議を開催
    しました。

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